db-telegraph’s diary

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「投資信託」売却。予定より利益が超少ない!なぜ?ショック((+_+))。知っておきたい「投信売却」の基礎知識と対応策。

投資信託売却は、売却時の価格が反映されない!

投資信託を持っている皆さんに、売却時に考えなければならないこををお知らせしたいと思います。

それは、

売却手続きとったの時の価格 と 実際に売却された価格が 異なる場合がある

ということ。

私は、約2年前から原油関連の投資信託に積立投資をしてきました。そして、運よく価格が上昇しました。

そんな中、ここ一週間ぐらいで価格が急騰しました。1日で7%前後です!

その為、売却手続きをしました。もういいだろうと思ったのです。

売却手続きの2日後、価格が急落。

「高く売り抜けた!ラッキー」と思っていました。

通帳を確認していたところ、なかなか売却が反映されない!!

売却が反映されるのは、3営業日後

実際に反映されたのは、なんと急落した後の金額でした。

タイミングよく売却できた!と微笑んでいた私の顔が凍りつきました。( ゚Д゚)

なんと3営業日後の価格、つまり価格が急落した後に、急落後の価格で売却されていたのです。

株や ETF と違って投資信託の売却までの反映は時間がかかるのです。

対応策はあるのか?

私が今回学んだのは、原油関連のような

ボラティリティの高いものはETFを買うべき

ということ。

ボラティリティ、つまり変動幅が大きいの高い商品は、価格の乱高下が激しいです。

そのような商品の売却に、モタモタしていると売却タイミングを逃すことがあるのです。

ボラティリティの高い商品をETFで買うべき3つの理由

  1. 売りたいときにリアルタイムで売却できる
  2. ボラティリティの高い商品は維持管理コストが高い。ETFの方が安い!
  3. 個別株よりリスク(変動)が大きくない

上記の3点から、

ボラティリティの高い商品は、ETF で運用すべき!

と学びました。

 

投資は、日々勉強です。学びの連続ですね。