幸せになりたいあなたへ。自己啓発のバイブル「七つの習慣」で新年度から行動をリセットしませんか?
- 七つの習慣とは、どんな書籍?
- 7つの習慣の概略
- 第一の習慣 主体的である
- 第2の習慣 終わりを思い描くことから始める
- 第三の習慣 重要事項を最優先する
- 第4の習慣 win-win を考える
- 第5の習慣 まず理解に徹し、そして理解される
- 第6の習慣 シナジー(相乗効果)を創り出す
- 第7の習慣 刃を研ぐ
- 七つの習慣の中で、自分で出来そうなことはありましたか?
七つの習慣とは、どんな書籍?
「七つの習慣」は、全世界で販売部数4000万というモンスター級の書籍です。
著者が、過去200年文の自己啓発書を読み、導き出した幸福論です。
結論から言うと
「成功に大切なのは人格」
金銭的に成功しても幸せになるとは限らない。
ということを言っています。
7つの習慣の概略
1~3の習慣:自分が成功するための習慣
第一の習慣 主体的であること
第二の習慣 終わりを思い描くことから始める(目的を持って始める)
第三の習慣 重要事項を優先する
4~6の習慣:皆で成功するための習慣
第四の習慣 win-winを考える
第五の習慣 まず理解に徹し、そして理解される
第六の習慣 シナジー(相乗効果)を創り出す
7の習慣:さらに自分を高める習慣
第七の習慣 刃を研ぐ
第一の習慣 主体的である
つまり、起こったことを他人や環境のせいにするな!ということ。
「今の自分」は、自分の選択や意志の結果です。
あなたの周りに会社に不満を言ってる人などいませんか?
会社に不満を言っても、何も改善しません。
会社に頼ったり会社のせいにしちゃいけません。
副業したり、別のコミュニティに所属したり、投資で稼いだり、しましょう!
自分が「コントロールできること」と「コントロールできないこと」に分けて、コントロールできることに集中して、自分の幸せを追い求めましょう。
第2の習慣 終わりを思い描くことから始める
つまり、目的を持って始めるということです。
自分の葬式をイメージしましょう。友人に別れの言葉として何を言われたいですか?
「言われたい言葉=理想の自分」
をミッションステートメントとして書き出しましょう!
それに、従って生きていきましょう。
多くの自己啓発本でも、
自分の目標を書き出して、見える場所にに貼ろう!と書いてあります。
これは、潜在意識に訴えかけると、自然に目的に向かった行動になるという意味です。
第三の習慣 重要事項を最優先する
緊急じゃないけど重要なことに注力しようということ。
健康維持、人間関係づくり、自己投資等が、これらが当てはまるでしょう。
すぐに結果が出ないかもしれませんが、コツコツ積み上げることで
将来的には大きな結果が生まれるという分野を重視すべきなのです。
例えば、インデックス投資信託商品を
NISAやiDeCoでコツコツ長期間積み立てるというのもその一つかもしれませんね。
第4の習慣 win-win を考える
「自分だけの成功を考えている」と「本当の成功はできない」ということです。
日本では三方よしなどという言葉もありますが、これと考え方は同じでしょう。
私が勝って、相手が負ける (WINーLOOSE) の関係では、
長期的にみると幸せになれないということなのです。
第5の習慣 まず理解に徹し、そして理解される
最近は「聞く力が重要」と言われていますが、まさに傾聴力が重要という話です。
相互理解に大切なのは、話し手ではなく、聞き手の意識なのです。
まずは、相手を相手の話を聞いて理解してあげましょう。
いきなり自分の主張をしても、相手には理解してもらえません。
自分が相手を理解する姿勢を見せると、相手も自分を理解しようとしてくれます。
第6の習慣 シナジー(相乗効果)を創り出す
つまり1+1=2ではなく、1+1<3以上 にすることです。
最近は、コラボ商品、コラボ企画等を見かけますが、
まさしくシナジー効果を作り出す戦略の一つでしょう。
お互いのいいところを持ち寄りさらに高みを目指す戦略です。
第7の習慣 刃を研ぐ
自分の価値を、維持・向上させる習慣です。
肉体の刃を研ぐ:
食事、運動、睡眠等に気を付ける。
精神の刃を研ぐ:
精神的にリラックスする。瞑想、好きな音楽を聴く等を確保する。
知性の刃を研ぐ:
読書学習や自己学習する。
社会性の刃を研ぐ:
家族や友人とのコミュニケーションを大切にする。
七つの習慣の中で、自分で出来そうなことはありましたか?
多くの人は、7つ目の習慣「自分の刃を研ぐ」というところに注力しすぎているかもしれません。もちろんこれは大事なことです。
しかし、1~6の習慣も再度確認して、自分の行動に取り入れたいですね。