db-telegraph’s diary

人生100年時代の「幸せな生き方」をシェアします!

自己管理能力つけたい方、セルフコントロールのコツ教えます。意志力だけでは続きませんよ。

 


f:id:db-telegraph:20220419062452j:image

自己管理、できていますか?

理想の生活、理想の生き方があるのに、なかなかできない、と思っていませんか?

例えば

  • 休日ダラダラ過ごしてしまう
  • ダラダラお菓子を食べてしまう
  • 運動しようと思っていたのに、家でゴロゴロしてしまった

そんなあなたに、

「無理なく自己管理する方法」

を「セルフコントロール大全」(堀田 秀吾・ 木島 豪 (著))

を参考に解説していきます。

 

3の仕組みで自己管理をしよう

この本では、以下の三つを活用しての自己管理方法が紹介されています。

  1. 強制力を活用する
  2. 仕組みを活用する
  3. 注意の切り替えを活用する

1、強制力を活用する

1)実行は、「行動が先、脳が後」

行動するとき、

「脳の司令でが先、その後に行動が行われる」というのは間違いだそうです!

つまり、 

 ×やる気があるから行動する ➡ 間違い

 ◎行動してから、やる気が出る 

例)テレビドラマを見始めると、その次どんどん見てしまう

勉強したいなら、まずは机に向かいましょう。勉強の意欲が出てきます!

 

2)運動・動画視聴等は時間・場所を決めて行う

強制力を働かせて、行動するということです。

 

3)パーキンソンの法則

1時間でやれる仕事の期限を、2日間とるとします。

そうすると、仕事が終了するのは、2日目の最後になるのです!

人の脳は、期限に合わせるように仕事をします。

これをパーキンソンの法則といいます。

例)子供の夏休みの宿題が、休みが終わる直前にやっと終わる

何かやる時は、「期限決めを適切に、具体的に行う」ことが重要です。

 

2、脳の仕組みを利用する

1)運動をしよう

運動は、脳を活性化するのに適していると言われています。

運動して血液の循環を高めることで、

「必要なエネルギー源が、脳まで到達する」し、

やる気やパフォーマンスが向上します。

 

2)行動と小さな報酬をセットにする

脳に、成功報酬を与えることで、やる気が生まれます。

  • ここまで勉強したら、10分間だけ動画を見る

  • ここまで勉強したらチョコレートひとかけら食べる

上記のような小さな報酬を与え、やる気を引き出しましょう!

 

3)目標は紙に書いて、見えるところに貼っておく

ポジティブな言葉を見ると、モチベーションがアップします。

 

3、注意の切り替えを利用する

1)3分間のテトリス

食欲・性欲・睡眠欲などから注意を逸らすのに、

3分間のテトリスが有効だそうです。

RPG ゲームのように、のめり込み過ぎるのは良くない。本末転倒になるから。

 

2)おでこを指で叩く

ダイエット中なのに「お菓子を食べたい!」とき、

30秒間秒間、おでこを指でタッピングする

と食欲が低減するそうです。

簡単にできそうですね!

 

db-telegraph.hatenablog.com

 

3)ガムを噛む

これも、食欲を抑えたい時に有効です。

 

 

自己管理は、自分の意志力だけでは続きません。

だからこそ、上記のようなテクニックを上手に使って、

なりたい自分を目指しましょう!