数々の台湾映画賞を獲得「先に愛した人」
台湾映画にどんな印象を持ってるでしょうか?
ちなみに私は台湾映画が好きです。
なぜなら、本音と本音がぶつかり合ってる感じがするからです。
最近見たのは「先に愛した人」(2018)。台湾映画賞を数々獲得しています。
LGBT が関わってくる映画です。
死んだ同性愛者の旦那、その奥さん、息子、その旦那の愛人(男性)が、自分のピュアな感情をぶつけ合います。
お互いの感情を推測するのではなく、感情を剥き出しにして正面から相手にアピールするのです。これは日本の文化と異なります。
何でも疑ったり、推測してしまってイライラするような日本文化に、ちょっと不満を持っているのなら、台湾映画はおすすめです。