仕事にもプライベートにも通じます。「ファッション」にこだわるべき理由。そして、おしゃれに見える5つのポイント。
お洒落の必要性
仕事をする上で、お洒落なんて必要ない!と思う方も多いと思います。
「大事なのは、仕事の品質・仕事のクオリティだ!」
と思うのが普通でしょう。私もそんな考え方を疑っていませんでした。
しかし
「結果を出す男はなぜ服にこだわるのか」(集英社)には、
「すべての結果は、おしゃれに付いてくる」という話が書かれています。
書いたのは、メンズクラブ編集長の戸賀敬城さん。
なぜ服にこだわるべきか?
第一印象に関わるからです
人は、数秒で相手の第一印象を決めています。
そして、その人が好きか嫌いかを判断します。
仕事では、この第一印象がとても大事になります。
というのも、現代社会においては「商品のクオリティ」かなり高くなっています。
他社商品との差別化が分かり難くなっています。
最後はその人を信頼できるかどうかなのです。
「仕事が成立するかどうか」は、「その人が信頼できるかどうか」に関わります。
これは、マーケティングにもよく書いてあることです。
なぜマーケティングが必要かと言うと、その商品の印象を上げるためです。
商品見せ方や、消費者の感じ方・考え方で、を研究し、
販売促進をすることが重要なのです。
おしゃれのポイント
①白いシャツを選びましょう。
白いシャツは、シンプルで、清潔感があって、老若男女からも好かれるアイテムです。
そういえば、昔、白シャツを大量に持っている「トップセールスマン」インタビューを見たことがあります。
清潔感があり信頼されるのだそうです。
②サイズ感が大切
ジャストサイズの服を着ているとおしゃれに見えます。
そのため、セミオーダーなどの服を作ってみるのもいいと著者は言います。
先日見たユニクロの広告には、1万6千円でセミオーダーがスーツが作れる!
と書いてありました。
最近では、紳士服店でも、3万円前後ぐらいでセミオーダーの扱いがあると思います。
③靴と時計とネクタイ
ファッション評論家の MB さんなどが、よく言っていますが、3首は大事です。
つまり「首」「手首」「足首」。
その周辺は、よく見られている(注目される)ところです。
1)首回りはネクタイ
ネクタイは緩めないで、しっかりしましょう!
ネクタイをしっかりすることで信頼感のある印象が生まれます。
2)手首は時計
携帯電話で済ませる人がいる昨今ですが、
時計は「できるビジネスパーソン」を演出できるようです。
3)足首付近は「靴」
靴を磨いておくことで、信頼を勝ち得ます。
ボロボロの靴は、自己管理ができない人という印象が出てしまいます。
つまり、仕事も管理できない人間と思われてしまいます。
④服で逆三角形を作る
人間が考える信頼がある男性は、「逆三角形の体型の人」だそうです。
本来なら、筋トレなどで逆三角形を作るのが理想的ですが、
忙しいビジネスパーソンにとってそうはいきません。
そこで、服でファッションでその逆三角形を作るのが良いと言われているそうです。
上半身にボリューム出し、パンツは細身を着用すれば、逆三角形を演出できます。
⑤スーツは3年を目安に交換する
スーツにもトレンドがあって形が変化していくようです。
体型もちろん変化するでしょうから、3年で買い換えるのが一番良いようです。
以上のようなところに少しづつ気を遣って、
ビジネスやプライベートで成功したいなあと思いました。