夫婦関係が上手くいく!4つの心がけ。重要なのは「甘え過ぎない」こと。
夫婦の対話、上手にできていますか?
夫婦と言えども、しょせん他人同士なんです。。
生まれた場所も、育ってきた家庭環境も違はず。
価値観が違うのも当然です。
では、どうすれば上手な家庭を築いていけるのか?
「不機嫌な妻、無関心な夫」という本を参考に解説していきます。
うまくいっている夫婦のタイプ
①恋人タイプ
ラブラブな関係が継続しているタイプです。
恋人タイプの大切なポイント:
スキンシップが多い、好きだよと言い合う、人前でパートナーを褒める 等です。
②戦友タイプ
価値観が近い、或いは一緒のタイプです。
戦友タイプの大切なポイント:
同じ目標に突き進む関係です。報連相なども、まめにすることが多いです。
③同居人タイプ
シェアハウスの同居人のような関係。
同居人タイプの大切なポイント:
適度な距離感を保ち、必要以上に干渉しません。
お互いに家事の分担などのルールを決めていることが多いです。
夫婦関係が上手くいく4つの心がけ
上記三つのタイプどれにでも当てはまる4つのコツを紹介します。
①相手を他人と思う。
つまり、相手に甘えすぎないこと。
例)コーヒーを飲む?と聞かれてたら
×「いらない」
◎「今は、いらない。ありがとう」 感謝をつける。
外(会社などの外部)の対話と同様にする。
②お願いするときは「~やってくれる」という疑問形にする。
相手を思いやる表現を使う。
例)×牛乳買ってきて!(命令形に近くなる)
◎牛乳買ってきてくれる?(角が取れ、柔らかい表現になる)
③パートナーに、褒めて!と無邪気にアピールする。
不満を抱え込まないテクニックです。
例)皿洗ったよ!褒めて!とアピール。心の中の不満を解消することができます。
③一緒に悩む。
「任せきりにしない」ことです。
例)晩御飯、何食べたい?
×何でもいい(相手に全部任せきり)
➡共同で考えようとしていない!という不満に繋がります。
④時には、名前やあだ名で呼ぶ
子供ができて、パパ・ママと呼び合うと、心理的な距離が離れていくから。
上記のような心がけで、夫婦関係をうまく築くのが良いのではないでしょうか?
「相手に甘えすぎない」ということが、一番大切なポイントのようです。