男女の脳の違いを知りたくありませんか!?「話を聞かない男 地図が読めない女」から学びましょう!
世界中で言い争っている男女
欧米各国では、離婚者の割合が過半数、
日本においても、離婚者の割合は1/3に達すると言われています。
世界中各国で、
男女は、意見・行動・態度をめぐって、言い争っているのです。
男女の脳がそもそも違う
男女が理解し合えないのは、男女の脳がそもそも違うからです。
逆に言えば、
男女の脳の違いを知れば、夫婦やカップル間で、上手くやっていけるのです!
これは
「話を聞かない男 地図が読めない女」
というベストセラーに詳しく書かれていますので、紹介したいと思います。
男女の脳が違う理由
現代人の体は、狩猟採集時代(250万年前~1万年前)に形成されたそうです。
※人類史の99%の時間
社会構造が大きく変化した現在でも、人間の脳は変化していません。
我々の脳は、狩猟採集時代のままなので男女間でトラブルが起こるのです。
男女の脳の特徴
①男性の脳は、一点集中型
男性脳は、狩猟に特化した構造になっています。
命がけで動物と戦っていたため、一点集中型の脳を持っています。
シングルタスク(single task)型なのです。
つまり、ひとつの作業に没頭することしかできないのです。
そのため、テレビを見ながら勉強するなど、ながら勉強は苦手です。
②女性の脳は同時並行型
女性は、住居の見張り・子育て・木の実の採集など、多くの作業を同時に行いました。
マルチタスク(multi task)型なのです。
複数の作業を同時に行える能力があります。
テレビを見ながら、会話もちゃんと成立させることもできるのです。
③男女のコミュニケーションの違い
男性のコミュニケーションの目的:事実の伝達
狩猟の際、殺されないようにするべく、正確な事実の伝達が求められたのです。
女性のコミュニケーションの目的:人間関係の構築
家庭・住居を守る女性は、情報交換でお隣さんとうまくやっていくことが必要でした。
④男性鈍い女性は鋭い
男性は、狩猟時代において、獲物と戦う必要がありました。
そこで、痛みに耐えるため、痛覚が鈍くなりました。
同時に、恐怖心をなくすため、感覚も鈍くなりました。
女性は、周りとうまくやる必要がありました。
そのため、周囲の変化に敏感で、相手の気持ちを読み取れる能力が身に着きました。
★女性は、男性に対して
直接的な表現で言葉をかけてあげないと、理解してもらえないことが多いです。
男女間で、うまくやっていくためには?
これまで見てきたように、そもそも男女間の脳は違います。
その違いを理解した上で、
お互いを気遣うこと男女間のおいて、最も大切なことのようです。