db-telegraph’s diary

人生100年時代の「幸せな生き方」をシェアします!

ウクライナ戦争下における、中国人との向き合い方。中国人は、親ロ派?親ウクライナ派?

民間の中国人は、良い人が多いし、経済的に密な関係です。

物や人の交流が密接な現在、民間人としての我々はどう対応すべきでしょうか?

中国人と日本人、ウクライナ戦争が進行中の中、どのような付き合い方をすべきか? 

私の考えを説明します。あくまでも、個人間のことを話します。

 

日本と中国は、文化的・経済的に密な関係です。

日本は、中国と切っても切り離せないような関係

食品、衣類品、その他多くのものは中国製品お使っています。

ダイソーニトリの商品も中国からの輸入品が多いの現状です。

私も、携帯は OPPO、 イヤホンは Xiaomi、 スマートウォッチは Huaweiです。

目の前にあるものは中国製品だらけです。リーズナブルで、機能にも優れているからです。

また、中国国内でも、ユニクロトヨタも中国では、かなりの売り上げがあります。

中国人との対話は、上手にしていく必要がある

中国では、今のロシアとウクライナの戦争について、毎日報道が繰り返されています。それではどのように中国人と対話すればいいか?

中立を装うというのが一番いい対応だと考えています。

民間人レベルで言い争いをするのは、両国民にとって不幸だからです。

 

中国人「個人」の感情はどうか?

親ロシア派が多いと感じています。

私は、中国人に対する日本語教師をしています。

年間300日以上、中国人と対話をしています。

そこで感じるのは、親ロシア派の割合が多いということです。

彼らは、

ロシアが何もしなければ、アメリカやヨーロッパ各国から攻め込まれてしまう。

そうすれば、ロシアの存在が窮地に立たされる!

だから、この戦争は多少の犠牲を払ってもしょうがない。

と言うロジックです。

あれだけの犠牲者が出ている状況で、どうしてそんな考えができるのか?

と私たち日本人には疑問に感じることがありますが、中国人は真剣にそれを訴えます。

同時に、台湾についても、

自分たちが台湾を守らなければ、アメリカから攻め込まれてしまうので死守が必要!

との考えを持っているようです。

情報統制がされて、マインドコントロールされているのだと思います。 

中国政府は、対ロシアの貿易・金融の規制に対して反対の立場をとっています。

ウクライナに同情的な中国人も存在します。

中国政府は、

ロシアとウクライナの停戦協議の仲介人なってもいいよ!

と発表しています。 

一連の悲惨な状況を見て、心を痛めてる中国人もいるのは確かです。 

中国政府も、どちらの立場に立てばよいのか?微妙な舵取りを迫られているようです。

ですから、中国の報道各社は事実を淡々と伝えているようです。つまり、どちらかに意見を偏らせないという姿勢です。政権の顔色をうかがいながらの報道です。

共産党にとっての誤った報道」をしてしまうと、報道各社とその担当者の首が飛ぶわけですから、ヒヤヒヤしながらの報道になるのは想像に難くないです。

日中で仲良くするための対話の方法は?

「中国国内でも賛否両論」あります。

そこで、日本人は冷静に考え中立的な立場を装うのが最良の方法だと思っています。

ある程度割り切った考えを持って、中国人との対話をする必要があるということです。

ここで、お互いに何かを主張し合っても、何も解決しないどころか、お互いの感情を悪化させるだけです。

中国人は、「良い人がとても多い」と感じています。ちょっと洗脳されてる人がいるくらいです。

自分の思想や考え方はいったんおいて置いて、仲良くしていきたいものです。

永遠に隣国同士なのですから。

 

※政府関係者は、しっかりした態度が必要でしょうが。。